江戸時代から知多木綿の生産地であった岡田地区。
その街並みには、黒板塀や土壁、明治35 年に建てられた「知多岡田簡易郵便局」や、蔵の壁に施された「なまこ壁」など、趣のある光景が今もなお残っています。
趣のある建物が並ぶ岡田の街並みの中でもひときわ目を引く、登録有形文化財の木綿蔵「手織の里 木綿蔵ちた」や同じく木綿蔵を使った体験施設「伝承知多木綿つものき」では、初心者でも手織りの楽しさを体験することができます。コースターや敷物の機織り体験や糸つむぎなどを楽しむことができます。
江戸時代の建物を移築した離れなど、懐かしい佇まいが特徴。四季折々の表情を見せる美しい庭は全室から眺められ、新鮮な海や山の幸など旬の素材で仕立てた、贅沢な会席膳がいただけます。
目を引く水色の壁と赤いポストが愛らしい岡田の郵便局は、明治35年に建築。現在も営業している郵便局の中では、最古級の局舎で、国の登録有形文化財にも登録されています。往時には、女工さんが増え故郷に手紙を出したり、仕送りなどで盛んに利用されていました。
名鉄名古屋駅(名鉄常滑線) ➡︎ 朝倉駅 ➡︎ 知多バス(岡田線)「大門前」下車
知多半島道路「阿久比IC」より約10分
西知多産業道路「長浦IC」より約10分
中部国際空港駅(名鉄) ➡︎ 朝倉駅 ➡︎ 知多バス(岡田線)「大門前」下車
知多半島道路「阿久比IC」より約10分