牟山神社の神事で、県指定無形民俗文化財の「朝倉の梯子獅子」が開催されます。
朝倉の人々を苦しめた獅子(猪)を梯子で退治したところ、翌年は大豊作となったことから、猪の供養と豊作を祈願して始められた祭りで、獅子頭(カブ)と胴身(ウス)との二人組が、31段の梯子を上り、丸太柱で組み立てられた高さ9メートルあまりのやぐらの上で、はなれ技を披露。約30分間、2人はお囃子に合わせて、まるで曲芸のようにやぐらの上を軽やかに舞います。
本楽は、何組もの獅子の舞が奉納されますが、前日の試楽は夜に行われ、ライトアップの中で幻想的な舞を楽しむことができます。
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感染症対策
「朝倉の梯子獅子」は、感染症対策の専門家の監修を受けた「感染症対策ガイドライン」に基づき感染症対策を実施いたします。
「朝倉の梯子獅子」の演舞者は、激しい動きをすることから、体調を考慮し、感染症対策の専門家の監修のもと感染防止対策に最大限注意を払いながら、マスクなしで演舞を行うこととします。
その為、演舞者やご来場者の皆様全員が安全に朝倉の梯子獅子を楽しめるように以下のご協力をお願いいたします。
1. 当日検温で微熱がある方(個人差がありますが、およそ37.2°C以上)
風邪症状等体調不良の方、マスク未着用の方は、入場制限、入場をお断りすることがあります。
2. 境内内では、原則としてマスク(不織布マスク)の常時着用をお願いします。
3. 境内入口等では、手指の消毒をお願いします。
4. 境内内外でのソーシャルディスタンスの確保にご協力をお願いします。
5. 境内内での飲食は禁止とさせていただきます。
6. 境内への入退場は指定場所(神社正面)からお願いします。
(指定場所以外からは入場できません。)
7. 境内のトイレは、新型コロナウイルス感染症対策のため原則使用中止とさせていただきます。
◆子どものマスク着用について
(1)【就学児について】(小学生から高校生まで)
・境内内では、大人と同じようにマスクの着用をお願いします。
(2)【未就学児について】(0歳から6歳まで)
・2歳以上:マスクの着用を一律には求めていません。
マスクを着用する場合は、保護者や周りの大人が子どもの体調に十分注意してください。
・2歳未満:マスクの着用は推奨しません。
<参考:マスクの飛沫防止力等について>
飛沫の防止力は、不織布マスク > 布マスク > ウレタンマスクの順であり、朝倉梯子獅子保存会は不織布マスクの着用を推奨します。
グルメ情報(ぐ~ちたスタンプあり)
会場周辺のグルメマップを作製しました。
マップを参考に「ちたしめし」グルメもお楽しみください。
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